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OCCG
2013
小さなイ~イはなし
先日、古い友人3人で一泊二日の旅にでました。
長いドライブの途中で、その中の一人が話てくれました。
彼女は、ある日バスに乗っていたそうです。
ある停留所で車いすの人がバスに乗ろうとしたのですが、
バスの乗り口の昇降機がうまく作動せず、運転手さんがあれこれ努力をされていたそうです。
その時、バスの乗っていた中年の女性3人のうちの一人が、
「次のバスに乗ってもらったらええやん。なぁ。」と同意を求めると、
他のおばさんたちも「そうやなぁ。」と同意をしたそうです。
すると、二十歳前くらいの青年が、
「おばはんたちも、いつ車いすに乗らんなんようになるかわからへんやろ!」と一括したそうです。
そして、他の乗客から自然に拍手がわきあがったということでした。
10分ほどで、バスは動きだしたそうでsうが、
彼女の心は一日あたたかかったそうな。
2014/3/1 NH
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