OCCG
2013
参考文献 「高校生と家庭像」 References
◎ 「二極化する社会の高校生の実態」 宮本みちこ(放送大学教授)
http://www.myilw.co.jp/life/publication/quartly/pdf/71_02.pdf#search
◎ 宮本みちこ プロフィール
http://www.campus.ouj.ac.jp/~m_miyamo/link.html
◎ 千葉大学研究
「男子校の中・高校生は父親・母親役割をどのように捉えているか:共学校との比較検討」
http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AA11868267/13482084_59_85.pdf#search
◎ 「戦後史における母親像の変遷と母子関係に関する研究」
-男女共同参画社会への視座ー 発達社会システム専攻 平田スマ
http://www.hues.kyushu-u.ac.jp/education/student/pdf/2003/2HE02088T.pdf#search
◎ 世界の若者支援現場レポート「海外の取組み紹介」 社会的排除への挑戦
http://siyp2010.blogspot.jp/2010/10/no19-connexions-city-center.html
標準的な社会もデル、生活モデルの消滅した暁にどのような社会を築いていくかを研究しています。
◎ 青年研究所 米国韓国中国の高校生意識調査
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/reserch/2013/gaiyo.pdf
◎ 基調講演 「家庭教育と地域の役割」古賀 倫嗣 氏 熊本大学教育学部教授
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/kenzenforum/kenzenchiiki/07061918/004.htm
「戦後の非行が一番多かった年」は、昭和58年(1983年)です。2番目に多かった年が、昭和39年(1964年東京オリンピックの開催された年)に非行件数がバーンと上がったものですから、
それに対して、青少年の健全育成が国民運動として取り組まれ、熊本県青少年育成県民会議が昭和41年(1966年)に発足しました。
ちょっと話を戻しまして、昭和58年は、学校内の暴力、家庭の暴力といった、色々な非行がピークでした。
多分、皆さんは、金属バットでお父さん、お母さんを殴り殺した予備校生の事件はご案内かと思いますが、
あれが昭和55年(1980年)の話です。昭和55年から58年に掛けて、本当に大きな子どもたちの問題がありました。
今よりも酷かったですね。
そして、大事なことを申し上げますと、1つは、その頃、小学生であり中学生であった人たちが、今、保護者になっている、ということ。
もう1つは、その頃、小学生、中学生であった人たちが、今、学校の先生になっている、ということです。
「うざい」「むかつく」は納得もできないし、拒絶もできない人間関係調整能力の欠如から。
大変残念なことですが、今、約2割の家庭は「教育力」を失っている、と考えて良いと思います。つまり、2割は「駄目家庭」です
◎ 「高校生と保護者の進路に関する意識調査」全国高等学校PTA連合会・㈱リクルート 2007
◎ 「高校生の進路選択の要因分析」 東京大学総合教育研究センター 小林雅之
http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/crump/resource/crump_wp_no19.pdf#search
高校生の進路選択に最も大きな影響を与えるのは,学力とならんで,家計の経済力である。
◎ 「高校生の進路と親の年収の関連について」 東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策研究センター
http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/crump/resource/crump090731.pdf#search